【体験者の声】動悸・身体のむくみ・出血

 

 

 

 

●お名前 N 様

●ご年齢 82歳

●ご来院の目的 動悸・身体のむくみ・出血

●アンケート内容

19年余りの介護の末、夫を見送ってから半年後あたりから何かしら身体の変化を感ずるようになりました。

異常と思える程の胸の動悸から身体がむくんでいる様な感じ、それに突然の大量の出血とそれは大変な衝撃でした・・・

治療を受け、今では身体もすっきりし、つい最近昔からの友人にも「全然変わらないね」と云われたばかりです。

*大量出血の背景:ウォシュレットを使用した際に痛みを感じて、その後出血した

 

 

 

今回、アンケートにご協力頂いたN様は、当院へは親族に背中を押されてのご来院でした。

 

19年間の献身的な介護生活を経て、82歳の一人暮らし。身の回りのことは不自由なく日常生活が送れていますが、

少し動くだけで不整脈による心臓のバクバクが気になる。歩いたり階段を上ったりするのもかなり身体が重い。数カ月前に一度トイレの時に大量出血した。など今までとは違う身体の様子に不安を抱えておられました。

 

医療機関への受診をアドバイスしつつ、当院でも施術を行いました。

 

身体の所見から、動悸・身体がむくんで重い・トイレで大量出血したといったN様の身体の異変は瘀血(おけつ)=体内毒素を含む微小な血栓の問題が根底にあるようでした。

 

当院は、東洋医学やアーユルヴェーダの智慧とテクニックを元に、諸病の元となる瘀血(おけつ)へのケアを行う、血液に特化した施術に取り組んでいます。

 

普段ほとんど座ったまま過ごしている生活とのことで、骨盤内で静脈がかなり鬱血しているところに、トイレでウォシュレットの強い刺激が加わったタイミングで、風船が割れるように出血したことが推測できます。

 

静脈が鬱血すると、鼻や歯茎などどこかから出血して身体は血流を回復しようとします。

 

頭から脊柱を通って骨盤に繋がる静脈には、逆流を防ぐ弁がありません。

 

そのため、骨盤から押し上げられる静脈が出口を求めて、もしも脳で出血していたら?一大事、発病は紙一重です。

 

Nさんの場合は、トイレのタイミングで下から出血したことで、結果として脳出血という重大なリスクから命を守ることになったかもしれません。

 

詰まって流れない血液を押し流そうとしていたため、少し動くだけで心臓がバクバクし、血流悪化で筋肉に老廃物が溜まり酸欠状態だったため、歩いたり階段を昇るのも辛い状態だったのではないか。

 

このように、あちこちの不調の背景には『血液の循環不全』が絡んでいます。

 

当院が、血液の視点から身体を診て施術を行う理由の一つは、血流の回復が生命維持の基本だからです。

 

命の質を左右する重要な血液に対して、ダイレクトにアプローチできるのが、血液の浄化コースに含まれている『吸い玉カッピング刺絡治療』です。

 

身体に負担なく安全に、血栓によって風船のように内圧が高まった血管を解放していく技。

 

N様自身もお身体の変化がみえてくると「命拾いした」と仰るようになり、今では動悸もなくなり、地下鉄の階段も楽々上れて、身体が重くて億劫だったお出掛けが楽しみになられたようです。

 

長年の介護生活を乗り越えてこられたご自身へのご褒美で、『脳美肌フェイシャル』のオプションを追加されたことで、治療に更なるリラクゼーション効果を加えて、お顔の肌もすっかり若返りました。

 

血液の浄化コース&脳美肌フェイシャルに暫く取り組まれた後に、昔からのご友人に会われ、とても80代のツヤ肌には見えなかったからでしょう。