頭痛に悩まされる
集中力の低下
記憶力の低下
考えがまとまらない
このような場合、どんな手当てをしたら良いでしょうか?
原因の一つとして、頭の使い過ぎ・目の使い過ぎ・身体を動かすよりも頭を使っていることがあげられます。
生活パターンはなかなか変えられませんが、不調を抱えたまま憂鬱な気分で毎日を過ごすよりは、一日も早く快適な身体を取り戻すためにもメンテナンスをお勧めします。
頭痛・集中力や記憶力の低下・考えがまとまらなくて困っていることを訴える方の、舌・脈・腹部を診たり、波動測定でお身体の状態を探ると、気逆と言って気の逆流がおこっていることが見受けられるケースが多い。
頭をよく使うことで、本来は足元へと流れる気が逆流して頭に上って滞ってしまい、気と一緒に上った血液も頭に留まり、酸素や栄養素を含んだ新鮮な血液が巡りにくくなってしまうのです。
そのようにして、頭の血の巡りが良くない状態から症状がおこりやすくなっていることが分かります。
頭の症状は、頭だけの問題じゃない
気や血の巡りといった目に見えないものを体系化している東洋医学やアーユルヴェーダは、身体の不調を内側から整える世界です。
Ten治療院では、脳の血流を改善するだけではなく頭から首、体幹、そして骨盤という背骨を通した『身体の繋がり』を重視して、脳と繋がる身体のシステム全体に働き掛ける治療を行っています。
背骨の周囲には、Batson静脈叢という静脈のネットワークがあり、首から骨盤にかけての背骨周辺や内臓、腸や生殖器、膀胱などの骨盤内の臓器や下肢へと繋がっているのですが、
この血管はうっ血しやすく、神経を圧迫して頭痛だけでなく腰痛などの痛みを生じることも多いのです。
アーユルヴェーダや東洋医学などの伝統医学では、背骨には身体のエネルギーが出入りする場所であるチャクラや、督脈という経絡の重要なラインである背骨を、心身のコンディションに影響を及ぼす重要な場所として捉えています。
当院の『アーユルヴェーダ血液デトックスコース』で行う吸い玉カッピング刺絡治療の施術は、背骨のライン上の血液の滞りを吸い玉カッピング刺絡で吸い上げることで、脳から背骨を通って骨盤まで一気に巡りを回復させる特別な手法を取り入れています。
また、骨盤や頭蓋骨のズレを調整して、脳内の老廃物を含んだリンパ液を押し流す施術も加えて、一石二鳥の取り組みです。
当院ならではのテクニックを取り入れた〈アーユルヴェーダ血液デトックスコース〉は、
頭痛に悩まされる
集中力の低下
記憶力の低下
考えがまとまらない
などといった頭の症状に、ぜひおすすめです。