ここ2、3年の大きな変化の一つは、オンラインサービスへの感覚の変化ではないでしょうか?
これまでもチャットだったりビデオ通話ができるサービスはありましたが、距離・時間・言語といった制約を超えてインターネット上で繋がる感覚は、すでに当たり前となりつつあります。
そこには、確かに人物は存在しますが、インターネットを通じて私たちが繋がっているのは「その人が発している情報」です。
このように、私たちは既に『物質にとらわれない』世界へ移行しているのではないでしょうか?
つまりは、目には見えない世界・波動=エネルギーといった存在を無視していては、理解できない現象を目の当たりにしていく時代が来ています。
当院が導入している『波動測定』も、肉体に直接触れるのではなく、その人の発する情報から身体などの読み取ることで、来院しなくてもリモートで体調不良をケアすることができます。
今回は、離れている遠隔の測定でもどこまで分かる世界なのか?の一例を上げてみます。
『なぜか気持ちが凄く落ち込んでしまい、何も手につかない状態に陥っている。いまとても大事な案件を抱えていて、疎かにできないので、助けて欲しい』
このようなSOSがありました。リモートで波動測定を行い、身体の状態を調べて遠隔ヒーリングを行うご依頼でした。
波動測定の結果を施術で確認すると・・・
それから数日後、依頼者が実際に来院された時のことです。
遠隔による測定結果で気になっていたのが、「後大脳動脈」の反応。
ここは背骨の中を通って脳に直接つながる血管で、生命維持に重要な場所「脳幹」と、目で見た情報を処理する「後頭葉」に繋がっています。
日常的にインターネットなど長時間使用で目を酷使されている状況から、後頭葉に負荷がかかってうっ血し、脳の血流悪化によって脳疲労が蓄積してしまい、ネガティブ思考の悪循環も起こりやすくなったのでしょう。
そこで、当日の施術では後大脳動脈の血流に関連する頭の付け根あたりを狙って、吸い玉カッピング刺絡治療を行ったところ、ドロドロ状の毒血=瘀血(おけつ)が排出されました。
波動測定で出た結果が、実際に身体に起こっていることが確認できたのです。
波動療法を身体のケアに生かす
直接脳をケアする特殊な鍼治療 YNSAや、毒素を含んだ瘀血を処置する血液デトックスを施せば、身体や心は甦ります。
今回の例は、遠隔ヒーリングと実際の施術を合わせて体験して頂けたケースですが、
〈遠隔ヒーリングの際は、重くるしい感情が和らいで、気持ちがなんとなく落ち着いた〉
〈実際の施術後では、実際に自分の身体の中にこびりついていた瘀血をデトックスした。施術後は、頭がスッキリして、シャキッとした元気さが感じられて、だるくて重かった身体が軽くなった〉
このようなご感想を頂きました。
今回は、身体の反応をメインでお伝えしましたが、こうして遠隔による波動測定でキャッチした情報は、実際に施術で確かめる。そして、すぐに対処できる。
これまでの鍼灸治療やアーユルヴェーダのケアの枠を超えて、Ten治療院では手応えのある最先端のケアを充実させています。