フェイス刺絡とは

 

 

東洋医学では「瘀血(おけつ)」とは、循環を失って鬱血した血液のことをいいます。

 

瘀血は、肩こり・腰痛・頭痛・歯茎の出血・PMS・生理痛・冷え症など、あらゆる症状の根元です。

 

また、炎症が起こるところには血栓ができるため鬱血が起こります。これは瘀血(おけつ)の状態そのもの。

 

肌の老化は「慢性炎症」という研究結果があり、慢性炎症とどう向き合うかがアンチエイジングのカギになるといわれています。

 

肌の慢性炎症が長期化すると、シミや肝斑の材料になります。血流が悪いためターンオーバーも乱れて、くすみ・たるみ・シワといった肌の老化が進むため、根本的な対策は「お顔の鬱血を取り去ること」です。

 

フェイス刺絡とは、お顔の鬱血を取り去るための直接的なアプローチ。お肌の老化の原因へダイレクトに挑みます。

 

ほんの1mm程度の痛みのない鍼で皮膚表面をタップして鬱血を取り去ると、一気にお肌のトーンが上がり、ツヤと透明感のある白い素肌への変化に驚かれます。

 

美容効果だけでなく、眼精疲労の回復や頭痛の解消など頭部の症状にも効果的です。